
女子と接する機会が少ない男子にとって切実な問題です。
そんな疑問にお答えします。
まず女の子とと仲良くなろうと思ったら、貴方との会話を楽しいと思ってもらうことが必須です。
男同士の会話なら面白く喋れるのに、女の子に同じ話をしてもつまらなそうは反応しかないのはなぜ・・・?
そういう疑問が良く聞こえてきます。
この記事では、
● 男性と女性のする会話の違い
● 女の子が男性との会話に求めること
をすっきり解説するので参考にしてください。
男子校出身でコミュ障で女子にフラれ続けて三十ウン年だった私が
✔ 貴方と一緒にいると楽しい♪
✔ 今夜電話してもいい?
✔ また会いたいな
なんてことを複数の女子から言ってもらえるようになりました。
いきなり女の子を口説く前に、まずは基本的な男女の会話を学ぶことが大切です。ぜひ参考にしてください。
男性と女性の会話は何が違う?
そもそも男性と女性の会話ではいったい何が違うのでしょう?
男性の場合、会話の目的は「情報伝達」が多いと言われています。
男性は話し相手に物事や情報を伝えるという目的があるので、要点をしっかりまとめて話します。

とか

みたいな、自分が持っている情報を相手の男性に伝達することで様々な情報交換をすることを目的に話しています。
一方で、女性の会話は話し相手との「感情の共有」なんですね。

「●●ってすっごい美味しくない?」
「今日学校でこんなことがあってすっごいムカついたんだけどー」
みたいな話し方をします。
この例を見ても、「かわいい」とか「美味しい」とか「ムカつく」といった
”感情を表現する言葉”が入っていることが分かりますね。
強いて比較して表現するなら、自分の気持ちを伝えるために会話をしており会話自体に目的はないので、男性からすると脈絡のない話になったりします。
こういった男女の会話の違いについては、
かつて人間が狩猟をして生活していた時代の遺伝子情報の影響と言われています。
男性はどれだけ効率よく狩猟できるか考え続けてきたため「目的志向」に、
女性はいつ猛獣やほかの部族から襲われるかわからないので、周りの人々とのコミュニケーションを密に取ることで危険を回避するので、「感情の変化に敏感」なコミュニケーションをするようになったと考えられています。
女の子が会話に求めること
男女の会話の違いを理解したところで、それでは女の子と会話をする際にどのような会話をすればよいのでしょう?
女の子から好かれる会話で必要な3つのポイントをお伝えします。
それは、
① 笑い
② 共感
③ 必ずリアクション
です。
笑い
笑いが大切と聞くと、

と思ってしまいませんか?
実は何もお笑い芸人のように高度な笑いが必要というわけではないのです。
女性からすると、
・貴方といると落ち着いて笑顔になる
・ほっこり安心する
・褒められて嬉しく感じる
・クスッと笑う
くらいの感じです。
貴方は私(女性)の敵ではありませんよ、味方ですよ、みたいないい意味で安心できるキャラになるイメージです。
もちろんプロにも負けないくらいお笑いの才能がある男子ならそれは武器として使うことはOKです。
共感する
共感が大切なことは上で述べた通り、男女の会話の違いによるものですね。
ときどき共感が大切というと
「共感って・・・同情のことだろ?」と思ってしまう男性がいますが、同情と共感ではニュアンスが異なります。厳密には同情は共感に含まれます。
相手と同じ感情を持つ、という意味では同じですが、
「同情」はマイナス(負)の感情に対して使う言葉ですね。
「〇〇なことがあって悲しい」
「××して悔しい」
みたいな悪い感情に対して同情するって言いますよね。
悪い出来事があったことに対して同情するのは大切なのですが、「共感」はマイナスの感情にもプラスの感情にも使えます。
女子と仲良くなるのであれば
どちらかといえばマイナスの感情よりも
「嬉しい」
「楽しい」
「気持ちいい」
みたいなプラスの感情に対して共感することで仲良くなれますよ。
文字通り「共に感じてあげて」、一緒に喜びを共有して、一緒に楽しくなるということです。
必ずリアクション
3つめは女子に対してリアクションすることです。
リアクションとは「反応する」という意味ですが、
要するに女子が発したメッセージに必ず反応してあげて、「私はちゃんと貴女の話を聞いてますよー」というメッセージを示してあげるのです。
会話をしているときはちゃんと相手の話の合間で相槌を打つ、うんうんと言って聞いてあげるというのが基本です。
そして対面の会話だけでなく、ラインなどメッセージのやり取りでも
相手の女の子が書いてきた話題には一つずつ必ずリアクションをしてあげることも大切です。
長いメールになると相手が書いてきた話題を飛ばしてしまうことがありますが、
これをやると女の子は無視された気分になりますのでやっちゃいけません。
女の子が出してきた話題にひとつずつリアクションをしてあげましょう。
またこんな失敗例があります。
女性が男性に、例えば、『今日仕事で上司にこんなこと言われて・・・』みたいな話をすると、
男性の間違った返しとして『こうすればよかったんじゃない?』みたいな解決策を提示してしまう、というものがあります。
ありがちな話ですね。
女性はこういった返しは求めてないんですよね。
求めているのは『うんうん、それは嫌だよね』といった感じに気持ちを共感して欲しいだけで、物事を解決して欲しいわけではないんですね。
このときの短い返し方だけ分解してみても、
「うんうん」「それは」 → リアクション
「嫌だよね」 → 共感
のように2つのポイントが入っています。
このように、女性と会話をしているときに自分が何かを返す場合は、
笑い、共感、リアクションを一つでも多く入れることを意識して話すように心がけましょう。
男女が仲良くなるための基本的な会話術のまとめ
今回は、女の子と何を話せばよいかわからない男子に向けて、基本的な男女の会話の違いを解説しました。
おさらいすると、
① ほっこり笑わせる
② 共感
③ 必ずリアクション
これら3つのポイントを意識するだけで、女の子との会話がこれまでよりずっと楽になります。
まずは普通の会話をできるようにするところから身に着けていただき、
次の段階ではいよいよ気になる女性を口説くステージに入っていきます。
最初は少しずつ実践していくことでだんだんと無意識のうちに女の子と仲良くなれるトークができるようになりますよ。
ぜひ実践してみてください^ ^
さらに女の子と仲良くなって口説き落とすためにはこちらもおすすめ♪
女の子を惚れさせる口説きの方法無駄をそぎ落とした筋肉質な口説き会話の実践例が豊富です。
どうすればいい?